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6月, 2021の投稿を表示しています

白い象の話

 象の慣用表現で結構言われるのは「白い象」です。 "a white elephant"となります。 この意味するところは「厄介なこと、持て余すものや人、用済みなもの」です。「ありがた迷惑」とも言えます。 白い象はタイで神聖な動物で飼おうとすると費用が莫大にかかるため、 時の王様は臣民に白い象を飼うように命じた逸話からきています。 ここから、使い道がなく維持費が嵩んだり、邪魔になるもののことを言うようになりました。 例えば、 " a white elephant sale " とは「不用品をもちよったセール」です。 また、 " Such a  big present is a  white elephant to me." 「こんな大きなプレゼントは私にはありがた迷惑だ。」 このように言います。

部屋にいる象の話

 「部屋に居る象」の表現の英語の意味は「見て見ぬふりをされる 問題」を言います。難問や困難な課題として明白であるに関わらず敢えて見ない ようにされていることを言います。 つまり、大きな象が部屋いっぱいに立っているとすると、象の全体 像は見渡せませから、最初から見えてないことにして、 それについて触れない、という理屈です。 日本語では「群盲、象を撫ぜる」の表現があります。 眼の不自由な方々がそれぞれ象に触って印象をとらえても全体が見えないことから個別のイメージや大きさを捉えられないで個別の留まって しまうだけ、と言う意味です。 さて、例えば、こういう風に言います。 「うちの上司が田舎に左遷されたんだ。みんなそっとしているよ。」 "My boss has been relegated to the country side. It’s the elephant in the room." また、母親を亡くしたばかりの子供の前で、子供をあやす若いお母さんの前で、 "There's an elephant in the room."と言う人が要れば、 「空気を読めよ。」という意味です。

小鳥が囁く話

 「小耳にはさむ。風の便りに聞いた。」という意味を英語では、 「小鳥が話してくれた。囁いた。」と言います。 "A little bird told me"となります。なお、この表現はこれ以外に表現で " A little bird told him " とか、" A little bird may tell them" とか人称やテンスを変えては言いません。 話の出どころを言わないである事実を知っていると伝える時の丁寧な大人の言い方 は「小鳥が私に囁いた」と言うのです。  例えば、「ちょっと小耳にはさんだんだけど、結婚なさったそうですね。」 " A little bird told me that you're engaged."   また、簡単に、「そのことは聞いて知ってますよ。」 " A little bird told me that."とよく言います。 なんとなく聞いて知っている時に言います。

「比較級」は馴染みにくいという話

中学校で習う比較級は普通の言い方ではわかるのですが、 打消しや比較級で比較級を説明したりされると混乱して意味がとれなくなる時が 多いそうです。この語感は慣れたほうがよいです。 例えば、 "You are never too old to learn." 「習うのに遅すぎることはない。」 これはわかりやすうですね。実際には、 "You can't learn any younger." と言ったりします。こちらの方が英語表現として簡潔 ですが、日本語話者にはわかりにくいようです。 「(今の自分より)若い状態で習うことはできない」の意味 ですが、比較級のシステムがない日本語としてはわかりにくいのです。 これは慣れたほうが良いです。 例えばm "Better sage than sorry." 「転ばぬ先の杖」 "Better late than never." 「遅くてもしないよりまし」 "Easier said than done." 「言うは易く、行うは難し」 こうした格言から感覚をつかむとよいです。

蒸気を逃がす話

 "blow off steam"とは「蒸気を逃がしてあげる」と言う意味です。つまり、 「うっぷんを晴らす」の意味です。わかりやすいです。 例えば、 「カラオケは一うっぷん晴らしてくれますよね」 "Karaoke will let blow off steams." と言います。 英語的で簡潔な表現です。

結んだ髪を解く話

 英語では「くつろいだ時間をリラックスして過ごすことを英語では 「(女性が)結んだ髪を解く」と言います。 "let one's hair down'と言います。 元々は女性が女性が結んだ髪を解く表現ですが、男女関係なく言います。 転じて、「羽を伸ばす」、「無礼講でやる」という意味になります。 例えば、「日本のビジネスパーソンは5時以降は羽を伸ばす。」 "Japanese businesspeople like to let their hair down after 5 p.m." と言えます。

スペードをスペードと呼ぶ話

 "call a spade a spade"と言います。 「スぺーとに対してスペードとはっきり呼ぶ」という意味で 直截に明確、直截に告げることです。 トランプゲームで相手に自分のカードの手の内を見られてはいけないため 隠しながら展開していきますが。強いカードのスペードを はっきりとスペードと差し示す意味があります。これは自分の手の内を 明かすことでもあることですね。包み隠さず表に出すことです。 例えば Our new boss is a kinda person who calls a spade a spade. 今度新任の上司はちょっと物言いがはっきりしている人物です。 ついでですが、この"kinda" は"kind of "のことです。 英語ではkind ofがつながってしまい1文字のように音となって 現れます。音に近い綴りがkindです。kind ofとぶつ切りで出てきません。

互いの背中を掻く話

"scratch each other's back"と言います。 搔きにくい背中を掻いてあげるのはだいぶ親しいからです。 サルがお互いのノミを取り合う姿が出てきますね。 「私の背中を掻いてくれれば、あなたのも掻いてあげます」 これは英語では一種の慣用表現です。 "Scratch my back and I'll scratch yours."と言います。 「お互い持ち積もられずでいきましょう」と言う意味です。 交渉事でそれぞれがあ妥協を図ろ時に言います。例えば、 For our mutual compromise, we'd better scratch each other's back/ お互いの妥協のために、ここはもちつもたれずで行くのがいいですよ。」 (クイッド プロ 久オ)という音です。これは代償や同価値の代わるもの を意味します。与えられたものに同じ価値のものを返すというイメージになすのです。 この歯切れのよさからくる公平性h少し馴染めないかもしれません。 "sweetheart deal" 「馴れ合いの取引」はよくあいません。 蛇足ですが、少し難しい言い方に"quid pro quo"があります。

「猟銃結婚」の話

 "Shotgun"とは「猟銃、散弾銃」のことです。 物騒な言い回しですが「できちゃった結婚」のことです。 妊娠してしまった女性の父親がその彼氏に 向かって「この野郎、よくもうちの娘を」と猟銃を構えて、 「おまえ、責任取って結婚しろ」と言った話から、 shotgun wedding とかshotgun marriageと言います。

橋の下を流れる川の水の話

 "water under the bridge" と言います。風景画で川にかかった橋の下を川の水が流れて言うイメージです。橋から眺める川の水は同じ流れでも川の水に同じ水はないので流れた通り過ぎた水はその一瞬の水ですから、流れてしまえばもうおしまいってことで、こだわってもしかたがないわけです。そこで、 「過ぎてしまったこと、取り返しのつかない過去、こだわっても仕方がない過去の出来事」を言います。 例えば、 「もう気にしないで結構です。済んだことですから。」 " Don't worry about it anymore.    It's water under the bridge."   と言います。

夜中に油を燃やす話

 "bun the midnight oil"と言います。江戸時代に蝋燭を ともして深夜まで書物をひも解いているイメージです。 「夜なべをする」ことです。深夜遅くまで起きて何かを することです。例えば、 「なんだか今夜は遅くまで残業になりそうだ。」 "Look like I might have to burn the midnight oil tonight." 「試験前だから遅くまで勉強しなくちゃ。}  " I have to burn the midnight oil before the exams." あまり若い方は言わないかもしれませんが、使われます。

once in a blue moonの話

 A blue moonとは青い月です。これは大気の状態や光の具合で 月がごくたまに青く見える時があると言われていることから、 滅多にないことを意味します。例えば、 He only comes once in a blue moon. 彼は本当に滅多に来ません。 彼は青い月の時に1回来るだけです。と肯定表現ですが 実際には滅多に来ないと言っているのです。 ちなみに、英語と日本語で肯定と否定が逆になる言い方が結構 散見されます。例えば、 Love me, love my dog. 私が好きなら私の犬も好きになって これは「坊主憎けりゃ袈裟まで憎し」ですね。 もっとも、「愛、屋鳥に及ぶ。」とも言いますが。

ミルクと蜂蜜の話

 「ミルクと蜂蜜蜜」は「豊満さ、豊かさ」の象徴です。したがって、 豊かな土地、別天地、豪華な場所そ示す時に、 "the land of milk and honey"と表します。肥沃な土地という実際の意味だけではありません。場所であればどこでも表現されます。 例えば、 "Byodo-in Temple" must have been the land of milk and honey those days." 「平等院は当時はこの世の豪華な別天地だったに違いない。」 また、 This is an unbelievably luxurious Japanese Ryokan hotel!  I feel like I'm in the land of milk and honey. 「この旅館、信じられないくらい豪華! この世の極楽にいるみたいだわ!」 これはミルクと蜂蜜を生み出す豊かな土地を表して旧約聖書の記述からきているます。

うっかり豆をぶちまける話

 例えば、 It's a secret surprising  birthday party. Don't spill the beans, OK? 「これはびっくり誕生パーティなの。言っちゃダメよ、分かった?」となります。 入れ物から“beans(豆)” を誤ってぶちまけてしまう様です。しまった感です。転じて「秘密をうっかり漏らして情報を広めてしまうの」意味の表現です。 英語では、一般的に「豆」は大きな豆“bean”、小さな豆を “pea” と呼び分けますグリーンピース(green pea)、大豆(soybean)など、豆の種類によって名称の一部となっているものもあります。 "two peas in a pod "の説明で伝えた通りです。

パンとバターの話

 文字通り"bread and butter"です。「主な飯のタネ、収入源」 のことです。欧米ではパンとバターが最も基本的な食べ物であることから、それを得るための仕事を指します。そこから転じて「最も基本的なもの、こと」の意味で使われることもあります。 例えば、 Singing, dancing, acting…  She does many things but modeling is her bread and butter. 「歌、ダンス、演技……彼女はいろんなことをしているけれど、 いちばん稼げているのはモデル業なの」 と言います。 また、「生業を恥じてはいけません」とか 言います。 "Don't quarrel with your bread and butter." さて、こういう"and"の形ですが、「別々に見えて存在していて一緒に出てくる」 時のandが使われます。withに近いです。 "with"は一体になってしまった感が強いのですが、"and"は別別な感じが残っていて同時に出てくるイメージなのです。これは"and"についての基本的な感じ方です。 案外大切で日本の学校では体得できない気がします。 "and"を「そして」、とか「と」だけ機械的に置き換えるだけでは読み切れません。 例えば、 pen and paperとは「紙とペン」 curry and riceとは「カレーライス」 うな重とか納豆ご飯なんかも、andで言いたいメニューかもしれません。あくまでもイメージで"and"と厳格な区別があるわけではありませんが。 「うな重」は"grilled eel and steamed rice"と言うほど 知名度が英語の世界では上がっていません。 だから、説明することになりますが、その場合には"with"です。"grilled eel with steaamed rice "です。 さらに、説明が細かくなると”with"以下の説明が 必要となり、例えば、 "on the bed of steamed rice wi...