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要するに結論の話

the bottom line  企業業績に関わる帳簿の底辺(一番下の結果)の数字のことです。転じて一般的に 「結論」の意味で広く使われるようになった語彙です。 What is the bottom line?  要するに結論は何ですか? の意味です。 Here is the bottom line.   これが結論(肝心な点)です。 The bottom line is ~~   結論は~~ とよく日常で表現します。 in conclision, to conclude ~~  と同じ意味です。 また、It amounts to that ~~や to wrap things up, も覚えて おきたいです。 財務諸表は損益計算書、対処悪対照表およびキャッシュフロー計算書で成り立ちま す。これら3種の用語と定義は会計の基礎として知っておく必要があります。 複式簿記の経理に関わる用語と定義は必須です。

ジャズの話

前述のようにジャズはアメリカのquintessential (典型的)な音楽なのです。bliesと異な り、言語には明るい肯定的な印象が付いて回ります。 つまり、 The song had a jazzy arrangement. その曲はジャズ風にアレンジされていた。  という基本的な表現から派生して、 形容詞にすると、 jazzyにならて、「にぎやか」という意味になります。 ̄ 人がjazzedであるといえば、「わくわくしている」という意味になり、 動詞句にすると、 jazz up になり、華やかにするこ_とを示します。 また、 All that jazzは「などなど」の意味です。 まとめると、 She was dreessed in jazzy kimono in Kyoto. 彼女は京都で派手な明るい着物を着ていた。 A comedian juzzes the party up. コメディアンは宴会を盛り上げる。 He likes drinking, dancing, and all that jazz. 彼は飲むとか踊るとかそういったことが好きだ。 考えて見ればジャズ関連の言葉のすべては肯定的ニュアンスをもちます。

泣き言をいう話

sing the blues つまりブルースを歌う アメリカのquintessential (典型的)な音楽はjazzです。そして、言語に影響を与 えています。「ブルースを歌う」はこの背景から出た表現です。 その意味は「泣き言を言う」だ。 「不満に思うことについて嘆く」 「~しておくだったと後悔して嘆く」 こうした含みがあります。 これは文脈で判断することですが話者の心情はこれらの日本語に合致します。 ある集会で次のような発言がありました。 My grandfather started singing the blues to his son when he hearfound cancer. 祖父は自分が癌だと気が付くと(気分が落ち込んで)泣き言を言い始めた。 His speech may sound like he was singing the blues. 彼のスピーチは泣き言を言っているみたいに聞こえるよ。 そして、嘆きを共有できるとの思いや同じ後悔を理解してほしい気持ちがアメリカ人の この表現にはありますので、ここを含んで卓出すると最高です。 慣用表現はこうした状況によりこなれた日本語にする技も時には必要です。これも過ぎると誤訳になりますので文脈をよくとらえるようにしたいです。

互いの背中をかきあう話

scratch each other's backと言います。 誰かの背中をかいてあげるというのはヽ極めて親しい間柄の 証しで、サルがお互いのノミを取り合う姿同様、実にほほ笑ましい。 「私の背中をかいてくれればあなたのもかいてあげよう」 言い換えると、「持ちつもたたれつ」の慣用表現です。 ビジネス等の成立に向けて双方が便宜を図る際時には、 mutual compromise(お互いに妥協) することがあります。 これも便利な表現です。 ラテン語が語源の quid pro quo という言い方があります。 意味は「与えられたものに対して同等のものを返す」です。 クイッド・プロ・クオ言います。と これらの表現は、交換取引のイメージの強い言葉なので状況により わきまえていう必要があります。 仕事上のギブ・アンド・テけークだでなく、一般的に人間関係 を良好に保つためにも``お返しは重要です。 ただし、offer a bribe (わいろを贈る) a sweetheart deal (なれ合い取引)と指摘されないように。 これらの語彙は結構通訳現場で出てくる機械があります。 覚えておくとよいです。

目を隠す頭巾の話

hoodwinkと言います。 相手を欺く行為についての表現は、味のある言い回しがありますが、 中でも、hoodwinkがよく知られています。 Wink (目くぼせする) ば目をしすかり閉じる、 hoodは頭巾(ずきん)の 意味。 16世紀には、泥棒は金品を盗む前に、被害者に頭巾をかぶせていたら しく、それに由来するのです。 その後、この表現は隠喩(いんゆ)的にも使われるようになり、 trickery÷ (策略)などを用いて、悪さをするといった場合などに使用されるようにな ったのです。 特に目的を達するためにわざと善意を装って本当の動機を隠すことです。 例えば、 He hoodwinked us into agreeing. 彼は私たちを騙して同意させた。 We were hoodwinked into believing that we had won a lot of money. 大金が当たったと騙されたのです。 Many people are hoodwinked by the so-called beauty industry. いわゆる美容業界に騙される人が多いだろう。 よくintoを伴います。

日本語は感情を行動ととらえるの話(4)

1)彼の決断が社員を「満足させた」、「当惑させた」 His decision satisfied/puzzled all the employees. これらを「社員」を中心にして主語にすると受け身(受動態)表現になる。状態を示すため同氏が形容詞化される。つまり過去分詞に変わる。 同様に、 His commnet found me to keep my job as it is. 彼のコメントは私にこのまま働くことを「見つけさせた」 さらに、 2)上司のあれこれあったアドバイスが私を「助けた。」 Many pieces of advice by the boss helped me a lot. これらfindやhekpは儒窓外にしにくい英語的な行玄である。日本語では人を首都にして表現する方が自然に聞こえる。特に通訳など音声で聞く場合にはわかりやすい。

日本語は感情を行動ととらえるの話(3)

このような「感情をつれてくつ動詞」を挙げてみる。 前述の考え方と同じ仲間である。したがってm本来の日本語評点としては必ず祖茂こなれていない。 1)彼の決断が社員を「満足させた」、「当惑させた」 また、 彼のコメントは私にこのまま働くことを「見つけさせた」 さらに、 2)上司のあれこれあったアドバイスが私を「助けた。」 これらは、日本語の発想にはないため日本語としてはこなれていない。次のように訳出する。 日本語表現では、 1)社員は彼の決断に満足した。当惑した。 満足したのは社員の意志ではないことが背景にある。 2)上司があれこれアドバイスしてくれて私は救われた。 これは感情が入っていない場合もあるものの文脈で訳出が変わる。通訳時に話者が客観的に述べるときにはこの 「助けた」表現が有効で英語圏には中立的に伝わる。 次回は上述の1)2)の英文を中心に紹介する。 (続く)

日本語は感情を行動ととらえるの話(2)

「何かが彼に外部から働きかけた結果、関心を抱くことになっている。」これが英語の基本の発想だ。 つまり、「英語が彼に興味を注いている。」となる English interest him. 感情に関わる表現は外からの作用で発生させられる現象であり、彼が作り出したものではないのである。 ただし、人を主体に表現してわわかりやすく人間関係を会話で伝え合うために、人称を主語に用いるためこの理由により池受け身表現になっている。 この了見(基盤にある考え方)をかみしめてほしい。 結果として、 He is interested in English. と表現される。 この類の表現が英語にはたくさん見られる。原理原則は他動詞の作用で感情が生じると ととらえてほしい。 (続く)

日本語は感情を行動ととらえるの話(1)

日本語では感情が人のアクションとしてとらえての表現が多いが英語は異なる場合が多い。 これが表現の違いを導き日本語わしゃぬは難しく混乱させる。中学では受け身で表現するとされるが、元は英語には、「他者や周囲いが人に何かを働かせて、その結果人が感情をいだきき行動を変えるという発想」が根底にあると知らないといけない。 例えば、 彼は英語に興味がある。→「何かが彼に英語の興味をもたせた。」という文章が発想の基礎にある。 彼が彼の意志で興味をもったとは彼自身も思っていないのです。興味を何かによって、もたらされてというのが基本です。 これを「興味がある」=be interested in とだけ覚えても正しいのです、英語を発想からとらえて使用しよとすると不十分なのだ。 日本語では「何あとりつかれて関心をもった」が大げさに言うと近いと考える。これが基本的な表現の根本にある。 したがって、「口惜しさと涙が込み上げてきた」、 「おもわず総理の発言に当惑してしまった。」 こういう自己の感情を自分のアクションとして表現する 日本語は叙情に満ちた言語と言える。これは美しい。 しかし、これが日英を言語的に橋渡しすると際には邪魔になることがある。この発想の違いを体感する必要は言語を扱う人には必要である。事例を示そう (続く)

勝ち目の薄い話

「敗北者」、「負け犬」を表す英語表現はunderdogが当てはまります。 underdogは「勝ち目のない」が基本的な意味です。賭か屋がオッズを公開する時に分の悪い方をこう呼びます。 もともとは、自信を付けさせたい闘犬に「噛ませるため」にあてがわれる犬のことで、転じて「戦いに勝ちそうにない/不利な状況に置かれている方」を指すようになったのです。 なお、よい方はtop dogと呼びます。これは「勝ち馬」ですね。また、「本命」に該当する語彙はfavorite です。よく日常使われる表現に、 root for the underdog といいます。 つまり、「負け犬を応援する」から「判官びいき」 という意味で訳出すると文脈がつながること多いです。 He always roots for the under dog.  彼はいつも弱い方を応援するんだ なお、このroot は根付く、基づくの意味の動詞です。