手の内を見せない話

通訳現場でよく出てきます。ある企業様の営業会議では

「あの会社が営業戦力見えない。あそこは手の内が見え

ないようにすごく警戒している。」という日本語を英語

にしてある国の関連子会社との会議で伝える事例がありました。

これは会話の中で慣用的に使われる次の表現が的を射ているt思います。

not put all one's cards on the table 

すべてのカードをテーブルにおいてはいない

このすべてでない残っている見せないカードが手の内を見せない

ためのカードである、の意味です。

この例では、

They never put all their cards on the table regarding 

sales strategy..

となります。

別のたとえを挙げると、

That guy is so shrewd that he would never play all 

his cards on the table.

また、少ししゃれた言い方に聞こえますが、

play one's cards (hand)close to one's chest

とも言います。持ち札を胸に近づけてみえないようにする、

の意味です。

あの男はしたたかで決して手の内を見せない。

余談ですが、

カードはトランプのことで欧米のゲームの基準とも言えます。

トランプ1組をa set of playing cards と言う人が多いですが、

正確には a deck of playing cards です。

「トランプ一組」、つまりジョーカーを除く52枚のカードが揃った山

(一式)で、トランプゲームの基本のセットを指し、シャッフルして

ゲームを始める基準となるわけです。

この心持で I bought a new deck of cards.

新しいトランプ一式を買った。と言うわけます。

逆に、

He's not playing with the full deck.

彼は少し頭が足りない。

「おかしい」の意味で年配の人は言います。 


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