毛の話

毛髪ではなく羊毛の毛、wool のことです。

思いもかけずこの毛には「徹底した」、「筋金入りの」、「生え抜きの」

の意味があります。

dryed-in-the wool と言います。

これは羊毛を織物にする前に染めるのが一般的

だったためこの工程を徹底的にする習慣から出ました。

「生粋の」「徹底的な」といった意味合いです。

a dyed-in-the-wool traditionalist

生粋の保守主義者

a dyed-in-the-wool communist

根っからの共産主義者)

また、別の使い方として、「たぶらかす」の表現にも

慣用句があります。

pull the wool over someone's eyes です。

かつらなどの羊毛を引っ張って相手の目にかぶせる、とは

「人をだます、目をくらます、ごまかす」の意味です。

つまり、相手が事実を見られなくなる状況の説明です。表しています。 

また、隠している真実を見えなくさせる、といって意味です。

例えば、

You can't pull the wool over my eyes.

私の目をだまそうったってだめだ。

He tried to pull the wool over the eyes of the shareholders 

and not tell them the company was bankrupt.

彼は株主たちをだまそうとして、会社が倒産したことを

知らせなかった。

Don't pull the wool over our eyes! We know you gave money to 

THATCompany under the table.

私たちをだますのはやめて!私たちは君があの社に

内密にお金を渡したのを知っている。 


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