ガラスの天井の話
ガラスの天井とは、性別や人種などに関わらず、能力がある人物が
昇進を阻む見えない障壁のことです。
英語では、glass ceiling と言います。
この「ガラスの天井」は、アメリカの企業コンサルタント、
マリリン・ローデンが、女性のキャリアアップを阻む「見えない障壁」を
意味して用いたのが始まりです。80年代にウォール・ストリート・
ジャーナル紙の記事などに載り注目され、広がりました。
特に女性総理大臣、首相が誕生するとガラスの天井を破ったと言われる
傾向が強いようです。
アメリカの企業の方との通訳でよく出てくる女性のキャリアの話で
これと反対の意味では次の表現があります。
Broken Ladder、壊れたはしご、これは昇進する「最初の一歩」でつまずき、
管理職への道が閉ざされている状況を言います。
Mommy Track、マミートラック(母親の勤務様式)、子育て中の女性が、
育児との両立のために昇進が少なく責任の軽いポストに配置されること
です。
Unseen Barrier、無形の障壁、物理的なものではなく、組織文化や
偏見などによってキャリアアップが阻まれる障壁全般を指します。
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