棘(とげ)の話 


棘(とげ)は英語でthronです。日本語に近い印象を

もっています。

a thron in one's side

人の真中ではなく脇に刺さったとげの意味です。

つまり、悩みの種」「目の上のこぶ」の意味です。

常に付きまと不快なものや、苛立つ原因や対象と

なる人を指します。

「横腹に刺さった棘」という言い方が、抜き取れない痛みを

比喩的に表現しています。

例えば、

A reoccurring ankle injury has been a thorn in the side of this 

athlete's career.

 再発する足首の怪我は、このアスリートのキャリアにとって

悩みの種である。

次の例文は、実際にあった発言から引用します。

More recently, Mr.X became a thorn in the side of President Donald 

Trump, criticizing his policies and media attacks.

最近ではドナルド・トランプ大統領の政策やメディア攻撃を批判し、トランプ大統

領にとってX氏は【うっとうしい存在】となっていました。

ちなみにこの【】内は筆者が同時通訳中に咄嗟に出した部分です。このような意味

になります。

また、間違えやすい表現に

 in one's side と on one's side があります。

in on の違いですが取り違えがよくあります。

後者は立場を表します。自民党の立場で自民側ではに身です。

前者は物理的に場所や位置を示すことが多いのです。上ではなんく下でも正面でも

なく横、脇という意味でよく使われます。

同じ意味で、pain in the neck/butt(首/お尻の痛み)も登場します。


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