藁の人、案山子の話

"straw man"です。わら人形、案山子です。この語彙には「主義や方針がない。不正を隠。」イメージが付きまといます。

例えば、

" The recent political debate is a straw man; I don't think the public will accept it."

「最近の政治討論は中身がない。大衆がそれを受け入れるとは思えない。」

また、"straw-man"と使って形容する語句も以下のように、よく使われます。

"straw-man argument"

 筋違いの論点すり替えの議論

"straw-man fallacies"

論点すり替えの誤謬

"straw-man issue"

すり替えられた問題点

また、マッキンゼーはコンサル用のたたき台の提案を"straw-man proposal"と呼んだりしています。

straw man は、かかしですから、中身に藁を詰めた人形のことですが、転じて「傀儡、あやつり人形の他、「架空の人物やもの」の意味もがあります。また、例文のように、「実質や中身が無い、虚偽の考えや討論」のことも意味します。議論などで、相手の論点を都合よくすり替え、筋違いの反論を行うことを批判的に形容する場合に多く用いられます。つまり、実権のない木偶の棒のイメージです。


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