ロバの仕事の話
”donkey work"です。「単調な、つまらない仕事」をこう呼びます。ロバが重い荷物を背負わされているため、働かされるロバのような、単調で骨の折れる辛い仕事の比喩なのです。つまり、"donkey work "の語源は、家畜のロバの課せられる辛い仕事になぞらえて使われます。"do (all) donkey work"とよく使います。
例えば、
「もし、あなたが指針を示してくれるのなら、私はどんなつまらない仕事でもするつもりだよ。」
" If you would give me a steer, I'll do the donkey work."
「どうして、彼にはいつも単調な仕事しか回ってこないのだろうか?」”Why does he always have to do the donkey work?"
また、
「私は会社で、今の仕事ができて運が良い。私以外のスタッフは外に出て、単調で辛い仕事をしているんだ。」
" I'm fortunate to have a present job at the company. The other staff are out doing the donkey work."
なお、donkey には「がんこ者, 愚か者」というイメージもあります。転じて、「うまくいかなお象徴でもあって「ちょんぼ、ばかな行為、へま」を"donkey act"と言います。また、イギリスでは"donkey deep"と言うことがあります。深刻に深く悪い意味で関わることです。
余談ですが、donkey は昔イギリスの家庭では主婦が玄関の石段を洗うのに研磨用の石を使っていて、その有名メーカーがロバがトレードマークの Donkey Stone ブランドで、この石を使って玄関を洗うのが単調で骨の折れる仕事であったために、donkey work といわれるようになった話があります。日本のタワシに近い感覚です。
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