white elephant の話
これは少々説明が要りますね。「白い象」とは、害はないものの始末に困るもの、失敗とわかるもの、厄介なもの(こと)を総体的に示す言い方です。話によると昔タイでは「白い象」が神聖な動物とされています。これを捕まえると王様に献上して大切に育てていたのです。王様は喜んでいたとか。ところが、象の餌代が半端ではなく、王室の財政を苦しめたとか。そこで、王様は家来にこの象を面倒見るように命じたのです。家来は、この象を弄んだのです。処分できず、乗るわけにもいかず、結局最後まで面倒を見るのですが餌代に破産したとか。この逸話から、「無用の長物」「あってもなくてみも変わらないが、どちらかというと無い方が好いもの」を”white elephant”と言うようになったのです。さらに、アメリカで見た広告で”white elephant sale”という表現がありましたね。これは、「不要品を集めたセール」というところですかね。人目を引くように言ったのでしょう。”This car turns out to be a white elephant. Expensive, but it does not start easily and consumes lots of gas.”「この車は役に立たないお荷物になったよ。高かったのに、エンジンのかかりは悪いは、燃費は悪いは、でね。」となります。あなたも白い象にならないように気を付けてください。
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