Water under the bridge の話
「橋の下の水」とは当然、川の流れにのって下ってゆく水のことです。どんどん、移り変わることから、「過ぎてしまったこと」「取り返しのつかない(今更、言っても意味のない)こと」を指します。“past events to be put aside” のことです。同じような表現に、“water over the dam”というのもあります。「ダムを越えた水」の意味で「橋の下」と同じ意味です。”Cheer up ! It’s water under the bridge.”「元気を出して!もう終わったことじゃないか。」と言えます。
話は変わりますが、中国では「舟に刻みて剣を求む」という表現がありますね。「刻舟求剣」で、呂氏春秋に出てきます。言うまでもなく、舟から剣を落とした人が、慌てて舟のへりに印をつけてその下の川底に落とした剣を探したという故事です。この人は水の流れも舟が進んでいることもわからなかった程、慌てていたのでしょうね。普通は、水が流れるように全てが流れてご破算になった、クリアーになったと落ち着いて考えるところでしょうにね。因みに、これを英語で通訳するとどうなりますかね。私なら、多分、”stick to the old guns”と言うでしょうかね。前後に意味にもよりますが、「古い考えに相変わらずこだわる」という意味です。”stick to it.”「頑張り続ける」とか言いますが、ステェカーのように、くっついて離れないイメージですかね。
コメント
コメントを投稿