Speaking of the devil, he will appear の話

 これは想像できますよね。「噂をすれば影がさす」の意味です。「悪魔の話をしていると、悪魔が出てくる」ということです。もともとは、 “To talk of the Devil, he is present at your elbow.”という表現が17世紀後半にはあったとか。原典はもっと古い原始時代にさかのぼるちとか言われてます。古代では悪魔の名前は知られていなくて、悪魔さまについて話すとその腕白小僧が肘に現れるという言い伝えができたようです。何故、「肘に現れる」のでしょうかね。肘に関わる表現には、エネルギー源のようなイメージを感じます。そこに出て来て悪さをするから気をつけなさい、の警鐘ですかね。例えば、”More power to your elbow !”「頑張れ。へこたれるな。」とかelbow geese =ハードワークのように言いますね。力の入れどころを強調しているようです。因みにフランス語では、”Quand on parle du loup, on en voit la queue.”と言います。これは「人が狼について話すと、狼の尻尾を見る」の意味です。また、ドイツ語では、”Wenn man vom Teufel spricht, dann kommt er.”「人が悪魔について話す時には、その(話している人)が悪魔です。」となり、少し英語と異なる意味合いがあると思います。その他の言葉は知りません。


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