mum’s the word 「多言無用」—mumの話
mumとは口を噤むことです。つまり、「黙っていること」、「沈黙を保つこと」です。従って、Students were all mum when the teacher spoke to him. 「教師が彼に話している間、学生全員が黙りこんでいた」she should have kept mum about it. 「彼女は口外するべきではなかった。」となります。「東京電力はその問題を内緒にしていた。」は“TOPCO was mum on that issue.” です。また、mum as a mouseという言い方があります。「ネズミのように沈黙している」ですね。mum とmouseがどちらも語頭が”m”ですから、語呂がよいのです。これは以前のコラムのbusy as bee とかbusy bee とかと同じです。面白い便利な会話でよく使う表現としては“Mum’s the word!”がありますね。「Mumが(言っていい)言葉だ」となりますかね。つまり、「ムー」とだけ言ってよいという意味合いです。シェークスピアの「ヘンリー4世」にあるのは、”Seal your lips and give me no words but mum.”という表現ですね。
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