Gordian’s knotの話

 「ゴルディオンの結び目」として有名ですね。このゴルディオンというのは、ゴルディアスとも言われるのですが、BC300年頃のゴルディオン市の神殿でのゴルディアス王(ゴルディオン王)が自分で結んだとされる荷車の杭に堅く結ばれた縄の結び目を指しています。ここに居た神官たちが、この堅く結ばれた結び目を解いた者がアジアを治めるだろう、と囁いていたそうです。そこへ、アレクサンダー大王が遠征して来て、誰も複雑すぎて解けなかったこの結び目を刀で切ってしまったのです。そして、続けて、彼は、「私はアジアを治めることになる」と宣言したと伝わっているのです。そして、ギリシャからインドに至る大帝国ができ、ヘレニズム文化が栄えたのです。

 この話を基になっている表現なのです。つまり、「ゴルディオンの結び目」とは「簡単ではない問題、難事」のことです。英語では”cut the Gordian’s knot ”とよく使われます。「難事を一挙に解決する。常識にとらわれずに非常事態を平定する」の意味でしょうかね。Nobody can cut the nuclear accident Gordian’s knot yet. 「まだ、誰も原発事故を解決できていない。」と言います。日本語のイメージでは「快刀乱麻を断つように解決する」というところですかね

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